
2021/05/11 |
年に一度の健康診断
吉原建設も年に一度の健康診断の時期がやって参りました。
僕はまだだと思っていました、、、、、健康診断は毎年受けさせて頂いていたのですが、、、まだその年齢になっているとは、、、もう少し先だと思っていましたが、突然言われてしまいました。
「今年からバリウムです!!」
「え!? 僕はまだ34ですが、、、35才からですよね?」
まだだと思いたかった僕はなけなしの反抗をしました、、
「早生まれなので34ですが、35歳の年代なのでバリウムです。」
今まで視力検査を楽しみに行っていた健康診断に暗雲が立ち込め、話を聞いたことでしかないバリウムの世界に恐怖の妄想が膨らんでおります。
という事で、健康診断の歴史についてちょっと調べてみました。
昔は公衆衛生がまだ未発達だった時代の事から始まります。公衆衛生が未発達だった時代はコレラや結核など感染性の病気が多く、経済の発展、技術の進歩、先人の努力のおかげで公衆衛生が発達し感染性の病気が減りました。その代わり、脳血管疾患、ガン、心疾患が死因の上位に上がって来ました。働き盛りの世代に多い病気なので、労働安全衛生法という法律の中で義務とされ、世界でも珍しい労働者を守る制度となっているとの事です。
との事で、人生初のバリウムを体験してきます。
ゲップが出ると飲み直しと聞いたことがありますので、病院の持っているバリウムを飲み尽くす勢いでバリウム体験をしてきます。